朱家角半日観光 体験記 上海オプショナルツアー

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朱家角半日観光 体験記 上海オプショナルツアー

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上海市街から西に車で40~45分の場所に位置する『朱家角』。朱家角は明の万暦年間から続く水郷の古鎮で、漕港河とその支流に囲まれた約47平方km程の小さな村。現在でも明清時代の建物が残され、保護指定を受けています。大小さまざまの石橋や渡し舟が今でも古鎮内に暮らす人々の生活を支え、水路の流れのようにゆっくりと穏やかな時間を感じながら街散策が楽しめる人気の観光スポットです。

水面に映る古い街並みと石橋。絵ハガキのような風景が続く

 当日朝、集合場所の上海市内のホテルから車に乗って朱家角へ。ホテルを出発し、ちょうど1時間で、目的地の朱家角に到着しました。早速、朱家角の古い街並みを散策します。
 朱家角の街並みは、ほとんどの建物が二階建てになっており、一階にお土産物屋や食材屋などがずらりと並んでいます。ガイドさんの話によると、朱家角の街並は、清の時代の名残があるとの事。家と家の通路が狭く、その狭い小路も昔の面影を残しています。白壁と瓦屋根の民家に囲まれた細い通りを歩くと、まるでタイムスリップした感覚に。
 また、水郷と言われる通り、住宅の裏は水路に面していて、水の都ベニスを彷彿とさせます。水路に架かっている石橋も中国風の彫刻が施され雰囲気抜群! 水路沿いを歩くと、建物と橋が水面に映り、絵になる風景が続きます。街の至る所に赤い提灯がぶら下げていて、白い壁、灰色の瓦、そして赤い提灯と色のコントラストも見事。

  • 水面から見上げる街の風景
  • 絵ハガキのような景色
  • 手漕ぎのスピードが心地よい
  • 水面から見上げる街の風景
  • 絵ハガキのような景色
  • 手漕ぎのスピードが心地よい

清朝時代に作られた郵便局で、郵便の歴史を知る

 ガイドさんに連れられて最初に入った場所は、清朝時代に作られたという郵便局「大清郵局旧址」。こちらは1903年に開業した郵便局で、清代の上海に13ヶ所あったといわれる郵便局のうちの一つ。現在では華東地区唯一の清朝郵便局の遺跡となっています。赤煉瓦のハイカラな建物自体も趣があり、館内には郵便の歴史が展示されています。ここで注目したいのが、皇帝を象徴する龍が巻きついた郵便ポスト。実際に朱家角の郵便局にあったポストらしいのですが、この龍、五本の指を持つ龍で、五本指の龍というのは皇帝直属の機関にしか使われないとの事。この郵便局がどれだけ重要な役割を担っていたか、この龍が示しています。また、開業当時は陸路がまだ整備されていなかったため、水路で郵便物を運んだそうです。今でも、この郵便局の裏の水路には丸郵印の小舟がとめてあります。

  • レトロな建物が立ち並ぶ
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  • 五本指の龍に注目!
  • レトロな建物が立ち並ぶ
  • 五本指の龍に注目!
  • 当時の建物をそのまま楽しめる
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  • 郵便局裏にある船乗り場
  • 当時の建物をそのまま楽しめる
  • 郵便局裏にある船乗り場

小舟に乗って朱家角散歩。たゆたう小舟から古鎮を眺める

 次は、朱家角観光の目玉、小舟に乗った水路遊覧です。船はゆったりと歩くほどのスポードで進み、風景をじっくり眺める事ができます。水面から見上げる街並みもまた一興。店先でおしゃべりしている老人たち、麻雀に興じる人たち……古鎮内に暮らす人々の暮らしを覗いているようで、楽しい。ゆったりと進む小舟の揺れ、昔ながらの面影を残した街並み、そしてそこに住む人たちの穏やかな時間。この街は、時間の進み方が他の場所と違うように感じます。刺激的な近未来都市•上海から来たため、その違いがまた心地良い。

  • 乗船時は少し用心
  • 狭い水路をすれ違う小船
  • 小船は今でも生活を支える足
  • 乗船時は少し用心
  • 狭い水路をすれ違う小船
  • 小船は今でも生活を支える足

願掛けしながら放生橋から魚をリリース!これで願いが叶う?

 15分ほど小舟に乗って程遊覧した後、ここ朱家角一帯でも一番大きい橋「放生橋」へ向かいました。その途中、中国国内でも大変有名な切り絵名人•陳南君氏と遭遇。彼は幾つもの賞を獲得した有名人で、朱家角に家があるらしく、運が良ければ出会えるかも?
 「放生橋」は、大きな虹のようにゆったりと架かる橋で 別名“ 井帯長虹 ” とも呼ばれ、朱家角の名所の一つとなっています。その昔、徳の高いお坊さんが魚を生きたまま橋から放流し、命の大切さを訴えたという事からこの名がついたそう。その伝えに習い、今では橋のたもとに放流用のカメや魚が売られています。そのカメや魚を買い(1匹5元)、願掛けをしながら放流するのが、この橋の楽しみ方。また、この橋の下は記念撮影をするのにベストポイントでもあります。

  • 美しい佇まいの放生橋
  • 橋のたもとで魚やカメを購入
  • 橋の周りは、絶好の撮影ポイント
  • 美しい佇まいの放生橋
  • 橋のたもとで魚やカメを購入
  • 橋の周りは、絶好の撮影ポイント

小吃からキッチュな雑貨、カフェまで。路地歩きが楽しい街。

 朱家角の名物は、ちまき。街の至る所でちまきを売っているので、どこで買おうかと迷ってしまうくらいです。1個3元程で買えてお手頃で、小腹がすいた時にはちょうどいい大きさです。ちまきの具の種類も豊富で、栗入り、卵黄入りなど多彩。店先にはサンプルが並んでいるので、気に入ったちまきを指差せば、アツアツを渡してくれます。その他。小路には雑貨店や伝統楽器店、コーヒーショップ、モダンアート雑貨を扱うショップなども見られます。朱家街は、路地歩きが楽しい街並みです。
 半日の観光を終えてお昼前には、上海のホテルへ。中には、当日午後のフライトで日本に帰るという参加者もいました。上海観光で半日時間があれば、少し足を延ばして近郊の水郷「朱家角」へ。上海では少なくなった「昔ながらの街並み」を堪能できる、楽しい街です。

  • 狭い路地にお店が並んでいます
  • キッチュな雑貨屋さん
  • 裏道を歩けば、新しい発見が!
  • 狭い路地にお店が並んでいます
  • キッチュな雑貨屋さん
  • 裏道を歩けば、新しい発見が!

朱家角半日観光の写真

  • 朱角家名物の粽
  • 粽を手作りする店の人
  • 漬物の老舗を発見
  • 朱角家名物の粽
  • 粽を手作りする店の人
  • 漬物の老舗を発見
  • 刺繍はお土産にも最適
  • 豚の脚も名物
  • 散策が楽しい街並みです
  • 刺繍はお土産にも最適
  • 豚の脚も名物
  • 散策が楽しい街並みです
記事登録日:2011年1月