- ツアー詳細
- 体験記事
柔らかい動きの中にも、人間業を超えたパフォーマンスが
上海市内のホテルに集合し、バスに乗って雑技会場へ。現在、上海には複数の雑技会場があるのだとか。その日向かったのは、比較的新しい雑技会場「瀘西大劇院」。白で統一されたロビーは清潔感が漂い、劇場も豪華です。会場半分以上は既にお客さんが入っていて、熱気ムンムン。俄然期待が高まります。
すぐに幕が上がり、まずは新体操のような演技が始まりました。静かなBGMに合わせてゆったりとした演技ですが、その静かな動きの中にも人間業とは思えない演技も。間接が逆に着いているのか?と思うようなポーズを見た途端、自分の間接が痛くなるのは私だけでしょうか(笑)
本当にお皿が落ちないのが不思議。皿回しは雑技の十八番!
静のパフォーマンスの後は、動の演技。お待ちかね皿回しの始まりです。片手に4枚、両手で8枚のお皿を回しながら、さらにアクロバティックに挑戦する彼女達。その笑顔の裏には、毎日の厳しい訓練があるのだろうと感心しました。
照明が変わり、お面をかぶった人が登場しました。日本でも有名な変面です。変面は、踊りながら瞬時にお面を変える芸のこと。どのような仕組みかは一子相伝の秘伝とされており、中国では第2級国家機密に指定されているそうです。日本の番組などでも取り上げられ、仕組みを暴こうと色々な角度からテレビカメラを回していましたが、やはり分からず。今回、目の前で変面を見ましたが、余りの早さにやはりカラクリは分からないままでした。ただ、雑技と一緒に変面を楽しめたのは得した気分です。
オートバイのライトが光の輪を作る。モーターサーカスに大興奮!!
次々と舞台が変わり、パフォーマンスが繰り広げられます。でもよく見ると、パフォーマーはほぼ同じ。衣装を変えて、様々な技に挑戦している訳です。柔軟性が必要な技もあれば、人を持ち上げるような力技もあり、雑技団の人々は本当にオールマイティーな技術が求められる事が分かります。少し余裕が出てきたら、お気に入りのパフォーマーを探すのも雑技をもっと楽しむコツかも。笑顔が可愛い男の子や、モデル並みのスタイルの良い女性などもいて、アイドルグループのようです。そんな人達があっと驚く技をやってのけるのですから、びっくりですよね。
雑技の最後は、モーターサーカス。球体の鉄の部屋が登場し、オートバイにまたがった男性が3人その鉄の球体に入り、中をグルグルグルグル走り回ります。追突しないかハラハラしているところ、まだまだライダーが出てきて最後は7人まで増えました。その7人が球体の中でクラクションを合図にグルグル回り出します。照明が落ち7台のオートバイのライトだけが光を放つという演出もあり、その光が一列になったときはまるで土星のよう。観客は皆大興奮のままエンディングへ。
最後の挨拶は会場が一体となりスタンディングオベーション! 感動と熱気が覚めやらぬまま、ずっと拍手をしていました。上海雑技、何度見ても興奮の連続です。今回は初めて娘を連れて行きましたが、子供も十分楽しんでいました。上海に来たら、ぜひ雑技をお楽しみ下さい。























