北京郊外1日観光(八達嶺万里の長城と明の十三陵・定陵) 体験記 北京オプショナルツアー

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【マイバス北京】
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世界遺産を巡る旅。八達嶺万里の長城と明の十三陵(定陵)編

7つの世界文化遺産を持つ北京。その中でも一度は訪れたい万里の長城。万里の長城で訪問可能な長城のうち、もっとも有名で市内からのアクセスが良い八達嶺長城とそこからも近い場所にある明の十三陵。今日は2大世界文化遺産を日本語ガイドと巡るツアーに参加しました。東は河北省の山海関から、西は甘粛省の嘉峪関までの長い城壁。北方の異民族の侵入を防ぐためにそれぞれの小国が築いていたものを泰の始皇帝がつなぎ合わせその後、明代に入って大規模に増改築を繰り返し、次第に世界最大の建造物へとなっていきました。

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この日は2月。真冬の長城の気温は市内より約5度低いという事なので、厚着での参加です。
朝8:15分。このツアーの集合場所、長富宮飯店(ホテルニューオータニ長富宮)のロビーで待っていると、流暢な日本語で話しかけてくれたマイバス専属ガイドの張さん。この日の参加者は全員で4名。さっそく玄関に用意されていたマイクロバスに乗りこみ出発しました。

万里の長城までの道中、ガイドの張さんが北京の街の様子、北京情報、そして今日の目的地、八達嶺万里の長城、明の十三陵の歴史について分かりやすく説明してくれました。

約1時間30分ほど走った頃、山の峰を這う長城の姿が現れました。その姿は中国の壮大な歴史を実感できる瞬間で、その景色は圧巻!
さて、車を降りていよいよ長城を徒歩で上がっていきます。傾斜の緩い東側の通称「女坂」と急な西側の「男坂」のふたつの登り口がありますが、比較的緩やかな「女坂」を上り、北四楼を目指します。
頑丈なレンガで造られた城壁、随所に設けられた望楼、毛沢東の名前が刻まれた碑文なども必見です。
石畳の階段は幅がバラバラで歩きにくいので、足元には要注意です。歩きやすい靴で参加しましょう。
約1時間30分の長城での自由行動。どこまで進めるかは体力次第!

長城入口のお土産物屋さんで一休み。その後、飲茶のランチへ。

長城を堪能した後、出口付近にあるお土産屋で休憩。あたたかいお茶が振る舞われました。長城の記念品も売っています。

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お茶をゆっくりといただいた後は車で10分ほど走り、今日の昼食場所、飲茶レストランへ。円卓のテーブルに座ると次々と北京らしい飲茶メニューの小皿が運ばれてきます。その量は食べきれないほどで、お腹いっぱいに。

明の十三陵 定陵へ

明の十三陵 定陵へ

さて、昼食の後はいよいよ次の世界文化遺産、明の十三陵へ。ここは明代13人の皇帝が眠る広大な陵墓。今日、ガイドさんに案内されるのはその中でも地下宮殿が発掘された事で有名な定陵。ここは明朝第14代万暦帝と2人の皇后の合葬墓です。地下にある宮殿には一本の柱も梁もなく、天井はすべて石をアーチ型に組んであります。一番奥の部屋、後殿には赤い大きな棺(複製品)が3個置かれ、その周りには副葬品を納めていた朱塗りの木箱がいくつも置かれています。

国宝級のお宝も手が届きそうな距離で

2000点以上もの出土した副葬品の一部、金制の器、冠、衣服などは門前にある「十三稜博物館」で見ることができます。ガイドさんの説明で一つ一つの副葬品を見ていくと、こんなすごい物が目の前で見られるとは中国の文化遺産の凄さを感じます。

国宝級のお宝も手が届きそうな距離で
この黒く塗られた門は何?

この黒く塗られた門は何?

さて、ここで気になる門が。中国では門の色は朱色が多いのに対し、この門は黒。ガイドさんが立ち止り説明が始まりました。
この門は「陰陽門」といい、現世界から死の世界へ入る門、地下宮殿に行く前にくぐると現生から死の世界へ入る意味があるそうで、当時、この門を通ってお棺が納められたとか。地下宮殿へ向かう際、この門は通らずに横から入り、帰る時にくぐり、「我回来了」帰ってきたよ~と言ってくぐりましょう。決して現生から死の世界へと門をくぐらないようにご注意を!

ガイドさんがまた興味深い話をしてくれました。明楼に使われているレンガには名前が刻んであります。これはレンガ職人に自分の名前を入れさせる事によって、品質に責任を持たせる為で、万が一そのレンガが壊れたら粗悪なレンガを作った罪として、家族全員がとがめられたそう。実物を目の前にしながらガイドさんに説明されるととても興味深く、1人でぶらり~と行くよりも数倍楽しめた気がしました。

レンガには名前が刻んであります
頭としっぽを触って帰りましょう

さて、張さんがまた立ち止ります。帰る前に是非亀の頭としっぽを触って帰りましょうと!
頭を触るとお金持ちになり、お尻を触ると健康になるという言われがあるそう。
さて、お金持ちになれますように、一生健康でいられますようにと祈願した後は一路、市内へ向かいます。

香り高い中国茶が今日の疲れを癒してくれます

次に向かう場所は茶館「頣馨茶芸館」。この茶館ではお茶の歴史を展示したお茶博物館があり、中国のお茶文化の深さが垣間見られます。プアール茶、ジャスミン茶などを中国式作法で入れてもらい試飲します。ここでは茶葉の他、かわいい茶器などもご購入いただけます。

今回アテンドしてくれたMY BUS専属ガイドの張さんは日本語もとても上手く、一生懸命中国を紹介しようという意気込みが感じられとても楽しい一日となりました。
全世界でもこれほどの歴史と遺産を持つ国はさほどありません。中国の悠々の歴史を実感できる世界文化遺産二か所巡り、ガイドさんに案内されて、のんびりと旅してみては。おすすめです。

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北京郊外1日観光(茶館「頣馨茶芸館」 お茶博物館)の写真

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記事登録日:2011年2月